「関節機能障害」って何?
関節の運動である滑りや転がり、回転といった関節の動きの障害であり、いわゆる関節の錆つきや引っかかりのある状態の事を言います(Physio Lab.関節機能障害治療のガイドブック抜粋)
レントゲンの画像上では異常がないにもかかわらず痛みを訴える方は多いとされています
関節機能障害が起こりやすい部位:頚椎、胸椎、腰椎などの椎間関節、胸肋関節や肋椎関節、仙腸関節
背中のこわばりや腰痛のほとんどは体幹筋の過緊張(筋スパズム)と脊椎の関節機能障害です☆
時にはお尻や太ももの後ろに引きつりや痙攣を生じます
※筋スパズム:自分の意志とは関係なく局所的に筋肉の収縮が起こっている状態
筋肉のこわばりや腰の関節を調節すると症状が緩和されます(^_-)-☆
四肢の関節に症状があっても椎間関節の調節により改善するケースは非常に多い為、脊椎から椎間関節のズレを調整し四肢の可動域を広げる施術を当サロンでは行っています☆^^☆
関節の錆つきや引っかかりは薬やブロック注射でその時の対処的な効果しかない方法では改善しないという事がお解り頂けるのではないでしょうか(^^)
今までの説明の中に肩関節や股関節を大きく動かす内容は一切含まれていないように、40肩50肩の場合肩関節をグリグリしたり股関節を必要以上に曲げ伸ばしをしたりという事はしません☆
そして何より痛みのある関節を直接施術する事は禁忌となります!
痛い施術は行いませんのでご安心下さい(^_-)-☆
関節機能障害に関してのご説明は初めの2行という簡単なご説明になります☆