’痛み’に対する治療には「緩める」もしくは「鍛える」事をされている治療院が多い
どちらが正解なのか…
「緩める」→筋肉や筋膜が硬い組織を硬くなっているのが原因なので緩める方がいいというのは一般的な考え方でありますが、「じゃあ何故硬くなるの?」「ただ硬くなったところに対してただ単に緩めたら良いの?」
原因追及しないで行うのは短絡的ではないのか…
姿勢が悪くなったりした原因を探る事をしないで緩めたらいいの?と疑問がわきますね
「鍛える」→筋生物学的に考察した論文に痛みへアプローチして鍛える事は無効と言われている
痛みを伴いながら我慢して筋力をつける事は禁忌になります
頑張って筋肉を鍛えてきた場合には圧倒的に治りが悪いです
上記2つは痛みへのアプローチとして違うとなれば、じゃあそれ以外’で何がいいの?’ってなりますよね…
それは当サロンでも行っている施術方法となります☆
術式の詳細はブログで簡単に端折ってご説明できる事ではないので書けませんが、私の学んだ施術方法は脊椎と椎間関節を調痛していくところから始まり体幹の調整を行う事が基本になります
その中に「緩める」「鍛える」どちらも行いませんし、痛みのある関節を直接激しく動かす事もしないのでマッサージ後のもみ返しや関節を更に痛めてしまうといった事にならないです☆
施術中は気持ちいいリラクゼーションの様なマッサージでもないし、バキバキゴリゴリと大きなパフォーマンスはないので「何してるか解らない…」といった感想が多いですが、施術前と後の体の感覚は本人しか解らない感覚でその後の「軽くなった」「痛みがなくなった」「関節の動きが広がった」という感覚が1回の施術で体感頂けるから結果が解りやすい術式となっております(*^^)v